築25年の我が家、障子の滑りが悪くて簡単に障子が開けられません。
障子の滑りが悪い原因は?
単純に、障子の滑りが悪いといっても、理由は様々あるんだよね。
思い当たる原因があるかどうか見てみよう!
DIYでどうにかできないか試してみた
お金もかけたくないし、少しでも安く、障子の滑りをよくしたいんだよね~
そこで、DIYで滑りを良くしてみるよ!
手順1:障子を外す
本当に滑りが悪いと、障子を外すだけでも一苦労なんだよね~
畳屋さんから教えて貰った方法は、「障子のをしならせることで、取り外す」ことです。
「しならす」とは言っても、素人にはなかなか難しいですよね。
イメージとしては、左足で障子の左下部分を押さえて、中央部分を両手で引っ張ってしならせるというイメージです。
これが意外としならせても割れないもんなんです。(ここの力加減は自己責任でお願いします)
うちなんて、雪見障子でガラスが割れないか心配でしたよ。でも意外と大丈夫でした。
手順2:敷居テープを剥がす
うちの築25年の家ともなると、敷居テープもかなり汚れてましたよ。
敷居テープがスッと取れると良いんですが、左右ピッチリ付いていると剥がれにくいんです。
そこで、剥がれにくいときは、ドライヤーで少し熱を与えると粘着部分が温まって取れやすくなりますよ。
あと、縁の部分を取り出すにはやっぱりカッターナイフで角を引っ張れるように取り出すと良いですね。
剥がすときはすごく爽快!
手順3:隅のごみを取り除く
結構、左右の隅にゴミが溜まっていませんか?
うちの障子はかなりゴミが溜まっていました。
掃除機や、つまようじなんかも駆使して、綺麗に取り除きました。
手順4:敷居テープを貼る
敷居テープ自体が少し厚みがあるので、貼ると滑りが悪くなるのでは?と思っていましたが、貼ると全然違います!滑りの良さが格段とアップします!
幅が18mmと21mmの2パターン展開なので、サイズを確認して購入してみてください。
ちなみに私、ケチって100円ショップで敷居テープ買ったら、1本しかできなくてしかもちょっとやすっちい見た目になっちゃって失敗したよ~。安物買いの銭失いってやつだ~
断然、この昔からのタイプがおすすめです。
手順5:すべロウを塗る
次にすべロウを塗ると、より滑りが滑らかになるのでおすすめ!
この、必要なさそうなひと手間が、毎日の快適さにつながるんだよね~
手順6:障子の上を3ミリ削る
これが、一番失敗できなくて怖かったよ~
削りすぎると修正できないからね~
鴨居が下がってきてしまっている場合は、障子の上を3ミリ削ることで解消されます。
間違っても、下を3ミリ削らないように!
ここは、プロの領域なので、プロに任せるのも手だね。
なかなか素人には難しいエリアではあるよね。
私自身、ホームセンターで「障子の取り外しと障子紙の張替えしてもらえませんか?」とお願いしてみたところ、「障子が取り外せない場合は、作業をできない可能性があります」と言われてしまいました。
これは、窓が開かなくなってしまって、大事だと思って、何とかしようとしたところがスタートで障子に真剣に向き合うことにしました。笑
手順7:障子をはめる
障子にははめやすい場所があるので、はめやすい場所を探しながらはめるとやりやすいですね。
コツは、上を入れてから、下をはめこむイメージです。
DIYの作業が不安ならプロに頼むのもあり
それでも、初めての障子の作業が不安だったらプロに依頼するのも手ですね。
複数の会社から比較検討することができるサイトで見積もりを取ることをお勧めします!
コメント